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検査項目解説

検査名 血液粘稠度/血液流体特性検査/血液流体変動能検査
英検査名 Viscosity of Whole Blood/Viscosity
検体基準範囲 EDTA加血液を検体とし、速やかに測定するか、冷蔵保存する。
全血:ヘマトクリット43%、ずり速度30rpm、温度37℃で4.28±0.43cP
測定法 円錐平板回転法
基準範囲出典 1.Gertz MA, Kyle RA: Hyperviscosity syndrome. J Intensive Care Med. 1995;10:128-141
解説 血液粘稠度は血漿粘度、ヘマトクリット値、赤血球変形能によって規定されるが、特に赤血球の集合と変形が大きく影響する。臨床的には高粘稠度を疑わせる頭痛、めまい、失神、血栓形成などの症状を持つ患者を見た場合に検査する。
高値(全血):異常蛋白血症、高フィブリノゲン血症、高γグロブリン血症、赤血球増加、白血球増加、赤血球変形能低下、赤血球の集合

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