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検査項目解説

検査名 β-エンドルフィン
英検査名 β-Endorphin
検体基準範囲 EDTA-2Na+アプロチニン入り容器に採血後、直ちに氷冷し直ちに血漿を分離凍結する。速やかに測定するか、-70℃で保存する。
血漿:10pg/mL以下
測定法 RIA、ELISA
基準範囲出典 1.加藤 譲:β-エンドルフィン.日本臨床 63(増8):213-215,2005
解説 β-エンドルフィンは下垂体前葉、中枢神経系、交感神経系、消化管、膵などで産生されるポリペプチドで、中枢神経系では痛覚の調節、下垂体では前葉ホルモン分泌調節を行っていると考えられている。ACTHやβ-リポトロピンと血中濃度が平行することから、臨床的にはACTHの関連疾患で測定される。
高値(血漿):異所性ACTH産生下垂体腫瘍、原発性副腎皮質不全

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