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検査項目解説

検査名 IgG4
英検査名 Immunoglobulin G4
検体基準範囲 検体は速やかに測定するか、冷蔵保存する。長期保存は-20℃以下で行う。
血清:44.5~117mg/dL
測定法 ネフェロメトリー
基準範囲出典 1.戸叶 嘉明 他:臨床免疫 20(9):872-880,1988
2.Cheuk W, Chan JKC: IgG4-related Sclerosing Disease: A Critical Appraisal of an Evolving Clinicopathologic Entity. Adv Anat Pathol 2010;17(5):303-332
3.Zen Y, Nakanuma Y: IgG4-related disease: a cross-sectional study of 114 cases. Am J Surg Pathol 2010;34(12):1812-1819
4.Bateman AC, Deheragoda MG: IgG4-related systemic sclerosing disease-an emerging and under-diagnosed condition. Histopathology 2009;55(4):373-383
5.川 茂幸,他: 医学と薬学 74(4):463~470,2017.
6.久保 信彦,他: 日本臨床 68 (増6):5~8 ,2010.
解説 IgG4はIgGのサブクラスの一つであり、蛋白電気泳動ではβ~γ架橋付近に泳動される。健常者ではIgGはIgG1:65%、IgG2:23%、IgG3:8%、IgG4:4%の比率で存在している。iGg4はアトピー性皮膚炎、天疱瘡、喘息などでも高値になるが、カットオフ値である135mg/dL以上になれば自己免疫性膵炎を強く疑う。自己免疫性膵炎は膵癌や胆管癌との鑑別が困難なことがあり、この場合IgG4の測定は有用性が高い。
高値(血清):IgG4関連腎炎 Mikulicz病、多発性骨髄腫、自己免疫性膵炎
低値(血清):IgGサブクラス欠損症、小脳性運動失調症

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