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検査項目解説

検査名 IgG3
英検査名 Immunoglobulin G3
検体基準範囲 検体は速やかに測定するか、冷蔵保存する。長期保存は-20℃以下で行う。
血清:38.5~140mg/dL
測定法 ネフェロメトリー
基準範囲出典 1.戸叶 嘉明 他:臨床免疫 20(9):872-880,1988
2.川 茂幸,他: 医学と薬学 74(4):463~470,2017.
3.久保 信彦,他: 日本臨床 68 (増6):5~8 ,2010.
解説 IgG3はIgGの0.9~5.1%と少なく血中半減期は他のサブクラスが約21日であるのに対し約7日と短い。IgG3はウイルスに対する抗体を有しており、補体結合能やマクロファージ結合能を持ち、感染防御の役割を持つとされている。
高値(血清):全身性エリテマトーデス、関節リウマチ、多発性骨髄腫、AIDS
低値(血清):IgG1サブクラス欠損症

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