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検査項目解説

検査名 HA-IgG抗体/抗HA-IgG抗体
英検査名 IgG Anti-HAV
検体基準範囲 検体は速やかに測定するか、冷蔵保存する。
血清:陰性(S/CO1.00未満)
測定法 CLIA
基準範囲出典 1.矢野 公士 他:医学と薬学 58(1):151~161 2007
2.藤原 慶一 他:日本臨床 63(増7):401~403 2007
解説 この検査はIgG型HAV抗体を検出するもので、IgG型HAV抗体陽性、IgM型HAV抗体陰性の場合、A型肝炎の既往歴またはA型肝炎ウイルスのワクチン投与歴が示唆される。この抗体は発症4週以降より陽性となり、中和抗体として血液中に存在し多くの場合終生にわたり陽性を持続するため、既感染の指標になる。HA抗体はIgA抗体、IgM抗体とIgG抗体の総和として測定される。
陽性(血清):A型肝炎の既感染状態

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