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検査項目解説

検査名 アルギニン
英検査名 Arginine
検体基準範囲 検体は採取後直ちに測定するか、血漿は凍結保存、尿は冷暗所で酸性蓄尿する。長期は血漿、尿共に-80℃で保存する。
血漿:46~100nmol/mL
筋肉
尿:3.5~60μmol/day
測定法 HPLC
基準範囲出典 1.最新 臨床検査項目辞典 医歯薬出版株式会社 2008
解説 Argは蛋白を構成する必須アミノ酸の一つで、尿素サイクルの過程でアルギニノコハク酸からアルギニノスクシナーゼの作用で生合成され、細胞核に存在するヒストンやプロタミンなどの塩基性蛋白質中に多く存在する。
高値(血漿):シトルリン血症、うつ病、腎硬化症
高値(筋肉):COPD
高値(尿):シスチン症、シスチン尿症
低値(血漿):HIV-1感染、胃癌、直腸癌、消耗症、慢性腎不全、関節リウマチ、外傷

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