検査項目解説
検査名 | ウロキナーゼプラスミノゲンプロアクチベータ |
英検査名 | Urokinase Plasminogen Activator |
検体基準範囲 |
血漿:0.14~0.60 in 21 healthy controls 組織 |
測定法 | |
基準範囲出典 | 資料:Effects of Disease on Clinical Laboratory Tests 4th Ed.AACC |
解説 |
PPAは凝固接触相活性化反応系で一本鎖ウロキナーゼ型プラスミノゲンアクチベータはプラスミンやカリクレインにより二本鎖になり、強い活性化能を発揮する。 増加(組織):食道癌、胃癌、直腸癌、膵癌、肺癌、サルコーマ、乳癌、子宮頸癌、卵巣癌、膀胱癌、腎細胞癌、悪性神経膠腫、転移性乳癌 低値(血漿):乳癌、クローン病 高値:卵巣癌、腎細胞癌、移行細胞癌、急性芽球性リンパ腫、急性骨髄性白血病、アルコール中毒、潰瘍性大腸炎 |