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検査項目解説

検査名 アスパラギン
英検査名 Asparagine
検体基準範囲 ヘパリン採血検体は直ちに測定するか、凍結保存する。尿は冷暗所で酸性蓄尿する。
血漿:36~76nmol/mL
尿:3.5~60μmol/day
測定法 HPLC
基準範囲出典 1.Scriver's The Online Metabolic and Molecular Bases of Inherited Disease (OMMBID). Part 8 Amino Acids. Accessed July 6, 2016. Available at: http://ommbid.mhmedical.com/book.aspx?bookid=971
2.Camargo SMR, Bockenhauer D, Kleta R: Aminoacidurias: Clinical and molecular aspects. Kidney Int 2008;73:918-925
解説 蛋白を構成する非必須アミノ酸で、アスパラギン酸からATP依存性アスパラギン酸合成酵素の作用で生成され、アスパラギナーゼによりアスパラギン酸とアンモニアに分解される。
高値(血漿):シトルリン血症
高値(尿):Hartnup病、シスチン症
低値(血漿):HIV-1感染症 扁平上皮癌、慢性閉塞性肺疾患

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