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検査項目解説

検査名 EBNA抗体/抗EBNA抗体
英検査名 Epstein Barr Virus-Associated Nuclear Antigen Antibody/Anti-Epstein Barr Virus-Associated Nuclear Antigen Antibody
検体基準範囲 検体採取後速やかに測定するか、冷蔵保存する。
血清:FA(10倍未満)、IgG:EIA:0.5抗体指数未満(−)、0.5~0.9抗体指数(±)、1.0抗体指数以上(+)
測定法 FA、EIA
基準範囲出典 1.日沼 頼夫 他:臨床病理 特35:179-189,19788
2.水野 文雄:日本臨床 53(増):261-264,1995
3.脇口 宏 他:医学と薬学 58(2):363-369,2007
4.久川 浩章 他:日本小児科学会雑誌 102(7):759-765,1998
5.米山彰子:EBウイルス(EBV)抗体,ポールバンネル反応.臨床医 28(増刊):1199-1201,2002
解説 EBウイルス抗原のうちEBV核内抗原に対する抗体で、EBウイルスの潜伏感染の際に発現し、抗体は生涯にわたり持続する。臨床的には発熱、咽頭痛、肝機能障害などで伝染性単核症感染を疑う場合の確定診断、慢性活動性EBV感染症などに用いる。
陽性(血清):B細胞性日和見リンパ腫、Burkittリンパ腫、Duncan病、伝染性単核症急性期、慢性活動性EBV感染症、EBウイルス関連血球貪食症候群、上咽頭癌

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