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検査項目解説

検査名 グルタミン酸
英検査名 Glutamic Acid
検体基準範囲 検体は速やかに測定するか、凍結保存する。尿は冷暗所で酸性蓄尿し、速やかに測定するか、凍結保存する。
血漿:1.9~61nmol/mL
髄液
尿:18~38μmol/day
筋肉
測定法 HPLC
基準範囲出典 1.最新 臨床検査項目辞典 医歯薬出版株式会社 2008
解説 Gulは蛋白質に多く含まれる非必須アミノ酸で、アミノ基の供与体である。脳に分布し興奮性の神経伝達に関与している。グルタミン酸脱水素酵素が働くとγ-アミノ酪酸(GABA)を生じ神経伝達抑制作用として作用する。
高値:膵癌、シトルリン血症、痛風、鎌形赤血球症、統合失調症、筋萎縮性側索硬化症、関節リウマチ 高値(血漿):COPD、痛風、鉄欠乏貧血、鎌形赤血球症、膵癌、シトルリン血症、筋萎縮性側索硬化症 高値(髄液):統合失調症、運動ニュウロン疾患、てんかん
低値(血漿):COPD 、ヒスチジン血症、慢性腎不全
低値(髄液):ヒスチジン血症
低値(筋肉):COPD
低値(尿):急性白血病、関節リウマチ

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