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検査項目解説

検査名 ピリドキシン
英検査名 Pyridoxine
検体基準範囲 血清は遮光して速やかに測定するか、-80℃で保存する。尿はトルエン蓄尿し速やかに測定するか、冷蔵保存する。
血清:3.0ng/mL以下
尿
測定法 HPLC
基準範囲出典 1.吉田 継親 他:薬学雑誌 98(10):1319-1326,1978
2.安田 和人 他:日本臨床 53(増):701-703,1995
3.国立健康・栄養研究所(監):厚生労働省策定 日本人の食事摂取基準(2010年版).ビタミンB6.第一出版,2010,pp157-158
解説 ビタミンB6の一つで、肝で活性型のリン酸ピリドキサールになりアミノ酸や糖代謝に補酵素として関与している。また、脂肪酸代謝、ホルモン調節、免疫機能にも影響を与える。
低値(血清):Celliac病、ビタミンB6欠乏症、急性アルコール中毒、てんかん、潰瘍性大腸炎、腎結石低値(尿):ビタミンB6欠乏症、関節リウマチ

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