検査項目解説
| 検査名 | タウリン/アミノエチルスルホン酸 |
| 英検査名 | Taurine |
| 検体基準範囲 |
血漿:34~62nmol/mL 髄液 尿:510~2,600μmol/day |
| 測定法 | HPLC |
| 基準範囲出典 | |
| 解説 |
システインの酸化生成物で、システインスルホン酸、ヒポタウリンを経て生成され、胆汁中にタウロコール酸などの抱合胆汁酸として含まれている。 高値(血漿):HIV-1感染症、ウイルス性肝炎、慢性腎不全 高値(尿):1型糖尿病 高値(髄液):てんかん 低値(血漿):HIV-1感染症、扁平上皮癌、1型糖尿病、躁うつ病、抑うつ神経症 |