検査項目解説
検査名 | レシチン/ホスファチジルコリン |
英検査名 | Lecithin |
検体基準範囲 | 赤血球 |
測定法 | |
基準範囲出典 | 資料:Effects of Disease on Clinical Laboratory Tests 4th Ed.AACC |
解説 |
レシチンは総リン脂質の30~50%を占めるリン脂質で、ホスファチジン酸にコリンが結合したものである。生体膜、リポ蛋白の構造と機能の維持、アラキドン酸の供給源として重要な役割を果たしている。高値:胆汁うっ滞 高値(赤血球):ウイルス性肝炎、急性・亜急性肝壊死、アルコール性肝硬変、肝外胆管閉塞症 |