検査項目解説
| 検査名 | リゾレシチン | 
| 英検査名 | Lysolecithin/Lysophosphatidylcholine | 
| 検体基準範囲 | 胃組織 | 
| 測定法 | |
| 基準範囲出典 | 資料:Effects of Disease on Clinical Laboratory Tests 4th Ed.AACC | 
| 解説 | リゾレシチンは血中でLCATによりホスファチジルコリンからコレステロールにアシル基が転移し生成される。細胞膜融解、細胞毒性、プロテインキナーゼ-Cやアデニルシクラーゼの活性化、平滑筋収縮、マクロファージの増殖、単球の遊走、T細胞の活性化、内皮細胞の活性化、脱髄の誘発、動脈硬化巣の形成などに関与している。 高値(胃組織):消化性潰瘍 | 
