検査項目解説
検査名 | メタロチオネイン |
英検査名 | Metallothionein |
検体基準範囲 | 血清:2.4~4.8ng/mL in healthy controls |
測定法 | |
基準範囲出典 | 資料:Effects of Disease on Clinical Laboratory Tests 4th Ed.AACC |
解説 |
メタロチオネインはアポ蛋白の一種であるチオネインに重金属が結合した蛋白質で、ヒトでは10種見つかっている。生体に必須な微量金属の貯蔵蛋白としての機能や余剰金属と結合することで、その毒性から生態を防御する機能があるとされている。 高値(血清):原発性胆汁性肝硬変、原発性硬化性胆管炎 |