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検査項目解説

検査名 プロパフェノン
英検査名 Propafenone
検体基準範囲 検体は速やかに測定するか、冷蔵保存する。
定常状態における服薬直前と投与後2時間(ピーク値)に採血した血清
有効治療濃度:0.05~2.0μg/mL
測定法 LC/MS/MS
基準範囲出典
解説 プロパフェノンはNaチャンネル遮断、活動電位持続時間延長作用を持つ頻脈性不整脈治療薬である。肝で代謝され、腎から排泄されるため肝機能障害、腎機能障害、心機能障害や高齢者への投与は十分に注意する。他の抗不整脈薬が使用出来ないか、または無効の場合の頻脈性不整脈の治療に用いる。投与期間中は肝機能障害などの重大な副作用の発症を予知する目的で、定期的な検査を行うことが望ましい。

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