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検査項目解説

検査名 総酸排泄量
英検査名 Net Acid Excretion
検体基準範囲 尿は採取後速やかに測定する。
尿:50~70mEq/day
測定法 計算法
基準範囲出典 1.日本腎臓学会
解説 生体内で産生され腎から排泄される不揮発性の酸の総量でピルビン酸、乳酸、リン酸、硫酸、アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸、リン酸などが含まれる。総酸排泄量=(尿中滴定酸+アンモニウムイオン)-尿中重炭酸で算定される。尿の緩衝機能の指標となる。
高値(尿):Fabry病、Fibrosing Alveolitis、自己免疫性甲状腺炎、副甲状腺機能亢進症、クリオグロブリン血症、ウィルソン病、特発性高Ca尿症、アミロイドーシス、鎌形赤血球症、高ガンマグロブリン血症、多発性硬化症、慢性活動性肝炎、原発性胆汁性肝硬変、バルカン腎症、遠位尿細管性アシドーシス、慢性腎盂腎炎、尿路閉塞、シェーグレン症候群、エーラス-ダンロス症候群、マルファン症候群、ニタミンD中毒、腎移植拒絶反応

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