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検査項目解説

検査名 抗好中球抗体
英検査名 Anti-Neutrophile Antibody
検体基準範囲 検体は速やかに測定するか、凍結保存する。
血清:陰性
測定法 フローサイトメトリー
基準範囲出典 1.Lalezari P et al:Manual of Clinical Laboratory Immunohematology 4th Ed:344~350,1992
2.菅井 進:抗白血球抗体.河合 忠ほか(編);臨床検査のABC.日本医師会,1994,p294
解説 この検査は好中球減少症の原因を鑑別するために行う。好中球表面にはHLA class I抗原などの多種類の好中球特異抗原が存在するが、これら抗原に対する抗体が産生されると、好中球が破壊され好中球減少の原因となる。臨床的には原因不明の好中球減少症や好中球減少症の鑑別が必要な場合に測定する。
陽性(血清):好中球減少症、免疫不全症、薬剤投与後の好中球減少症

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