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検査項目解説

検査名 ビオチン
英検査名 Biotin
検体基準範囲 検体採取後速やかに測定するか、凍結保存する。
血清:292~1,049pg/mL
測定法 HPLC
基準範囲出典 1.国立健康・栄養研究所(監):厚生労働省策定 日本人の食事摂取基準(2010年版).ビオチン.第一出版,2010,pp167-168
解説 ビオチンは腸内細菌で合成されるので、成人では摂取不足による欠乏症は起こらない。乳児期には母乳中のビオチン不足や難治性下痢などで欠乏症が見られることがある。臨床的にはビオチン欠乏症の確定診断に用いる。
高値(血清):慢性活動性肝炎
低値(血清):ウイルス性肝炎、肝癌、肝硬変、乾癬、掌蹠膿胞勝、短小腸症候群、ビオチン欠乏症、落屑性紅皮症

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