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検査項目解説

検査名 アセチルコリンエステラーゼ/赤血球コリンエステラーゼ/真性コリンエステラーゼ
英検査名 Acetylcholinesterase
検体基準範囲 検体は採取後直ちに測定するか、冷蔵保存する。
赤血球:真性(1.2~2.0U)、偽性(4.1~8.5U)
髄液
測定法 Routh法
基準範囲出典 1.Robinson DG, Trites DG, Banister EW: Physiological effects of work stress and pesticide exposure in tree planting by British Columbia silviculture workers. Ergonomics 1993;36:951-961
2.Fuortes LJ, Ayebo AD, Kross BC: Cholinesterase-inhibiting insecticide toxicity. Am Fam Phys 1993;47:1613-1620
3.中村重信:コリンエステラーゼ(ChE),アセチルコリンエステラーゼ(AChE).日本臨牀 62(増刊11 広範囲血液・尿化学検査,免疫学的検査 1.第6版):368-371,2004
解説 AchEは赤血球中に存在するコリンエステラーゼで、網赤血球、幼弱赤血球中に高濃度に存在する。血清中に存在するコリンエステラーゼは、コリンエステルを基質として有機酸とコリンとに水解するため偽性コリンエステラーゼと呼ばれている。臨床的には原因不明の貧血の鑑別、白血病の経過観察、有機リン剤やサリン中毒の診断に用いられる。網状赤血球、幼若赤血球中に高濃度存在するので、網赤血球増加症、球状赤血球症、サラセミア、鎌状貧血などでは高値となる。
パニック値:活性がほとんどない場合は有機リン中毒などの薬物中毒を疑いアトロピンやPAMなどでの治療を急ぐ。
高値(赤血球):溶血性貧血、巨赤芽球性貧血の寛解期、白血病の寛解期
低値(赤血球):再生不良性貧血、白血病の再燃期、有機リン剤中毒、ビタミンB6欠乏性貧血、葉酸欠乏症貧血、発作性夜間ヘモグロビン尿症、アルコール中毒
低値(髄液):Parkinson病

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