検査・診断Matrix   ご利用の前に  利用方法  検体略号  参考資料
会員
ログイン
新規
会員登録
会員登録について][登録情報
 HOME > 検査項目解説

検査項目解説

検査名 第VIII因子インヒビター/第VIII因子循環抗凝血素
英検査名 Coagulation Factor VIII Inhibitor/Circulating Anticoagulants To Factor VIII
検体基準範囲 3.8%クエン酸血漿を検体とし、速やかに測定するか、凍結保存する。
血漿:検出せず(0.5BU未満)
測定法 ベセスダ法
基準範囲出典 1.Feinstein DI: Acquired inhibitors of blood coagulation. In Hematology: Basic Principles and Practice. Edited by R Hoffman, EJ Benz Jr, SJ Shattil, et al. New York, Livingstone Press, 1991, pp 1380-1394
2.Kasper CK: Treatment of factor VIII inhibitors. Prog Hemost Thromb 1989;9:57-86
解説 血友病A患者に対して凝固因子補充療法を行うが、約30%の患者では抗体が出現し止血管理が困難になる。臨床的には凝固因子補充療法の効果が低下したと考えられる場合に検査が必要になる。
異常値(血漿):後天性血友病、補充療法を受けた血友病A患者

会員の方は、ログインしてご覧ください。
会員登録がまだお済みでない方は[新規登録]ボタンからご登録をお願いいたします。

新規登録 ログイン
上へ

HOME

下へ