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検査項目解説

検査名 CKアイソザイム/CPKアイソザイム
英検査名 Creatine Kinase Isoenzyme/CK-Isoenzyme
検体基準範囲 CK-MBは血清中で速やかに不活化されるため、検体採取後速やかに測定するか、凍結保存する。
血清:BB(2%以下)、MB(6%以下)、MM(93~99%)
測定法 アガロース電気泳動法
基準範囲出典 1.高木 康 他:臨床検査 32(11):1309-1315,1988
2.芝 紀代子:目でみる電気泳動法1 (医歯薬出版):88-95,1988
3.Anderson JL. ST segment elevation acute myocardial infarction and complications of myocardial infarction. In: Goldman L, Schafer AI, eds. Goldman's Cecil Medicine. 24th ed. Philadelphia, PA: Elsevier Saunders; 2011:chap 73.
4.Chinnery PF. Muscle diseases. In: Goldman L, Schafer AI, eds. Goldman's Cecil Medicine. 24th ed. Philadelphia, PA: Elsevier Saunders; 2011:chap 429.
5.Ferri FF. Muscular Dystrophy. In: Ferri FF, ed. Ferri's Clinical Advisor 2016. Philadelphia, PA: Elsevier Mosby; 2016:pp. 832-833.
6.Nagaraju K, Lundberg IE. Inflammatory diseases of muscle and other myopathies. In: Firestein GS, Budd RC, Harris ED Jr, et al, eds. Kelley's Textbook of Rheumatology. 9th ed. Philadelphia, PA: Elsevier Saunders; 2012:chap 85.
7.庄司進一:クレアチンキナーゼ(CK),CK-MB,CK-MM.日本臨牀 62(増刊11 広範囲血液・尿化学検査,免疫学的検査 1.第6版):340-343,2004
解説 CKは細胞上清分画中でアイソザイムとしてMM、MB、BBの3種が分画される。このうちMBは心筋に含まれており臓器特異性が高く、MMは心筋と骨格筋にに、BBは脳、腸管や子宮の平滑筋に含まれている。臨床的にはアイソザイム分画測定により、障害のある臓器が程度特定できることから、CK測定と同時に測定することが望ましい。特にMBは心筋梗塞で発症後4~6時間後に上昇し始め、18~24時間でピークに達し、梗塞が広がらなければ72時間~1週間で元の値に戻る。BBは脳や消化管の組織崩壊や悪性腫瘍などで上昇するが、測定の臨床的意義は少ない。
高値(CK-MB):CK-MB参照
(CK-BB):悪性腫瘍(脳、肺、胃、腎、卵巣、精巣、前立腺)、悪性黒色腫、解離性大動脈瘤、急性骨髄性白血病、急性脳損傷
(CK-MM):Crush症候群、横紋筋融解症、筋ジストロフィー、多発性筋炎
(ミトコンドリアCK):組織破壊性病変(食道、胃、大腸)
(マクロCK):悪性腫瘍

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