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検査項目解説

検査名 ブドウ糖負荷試験/グルコース負荷試験
英検査名 Glucose Tolerance/OGTT
検体基準範囲 NaF入り採血管で採血し、速やかに測定するか、冷蔵保存する。
血漿:負荷後2時間血糖値:200mg/dL以上(糖尿病型)、負荷後2時間血糖値:140~200mg/dL(境界型)
測定法 酵素法
基準範囲出典 1.American Diabetes Association. Gestational diabetes mellitus. Diabetes Care 2000;23:S77-S79
2.Hanna FW, Peters JR: Screening for gestational diabetes: past, present, and future. Diabetic Med 2002;19:351-358
3.Sacks DB, Bruns DE, Goldstein DE, et al: Guidelines and recommendations for laboratory analysis in the diagnosis and management of diabetes mellitus. Clin Chem 2002;48:436-472
4.日本糖尿病学会(編);糖尿病治療ガイド 2008-2009.文光堂,2008,pp16-20
解説 糖尿病の診断は空腹時血糖値126mg/dL以上、随時血糖値200mg/dL以上、75g経口糖負荷試験2時間値200mg/dL以上のいずれかが日を改めて行った検査で2回以上確認され、HbA1cが6.5%以上なら糖尿病と診断される。糖負荷試験は空腹時血糖が110~140mg/dLの場合に適応がある。
糖尿病型:糖尿病
境界型:耐糖能異常

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