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検査項目解説

検査名 単球
英検査名 Monocytes/Monocyte
検体基準範囲 血液:0~8%
髄液
胸水
腹水
尿
採血後直ちに塗抹、乾燥、染色する。
測定法 メイギムザ重染色法
基準範囲出典 1.Johnson M, Samuels C, Jozsa N, Gorney K: Three-way evaluation of high-throughput hematology analyzers-Beckman Coulter LH750, Abbott Cell-Dyn 4000, and Sysmex XE2100. Lab Hematol 2002;8:230-238
2.Klee G: Decision rules for accelerated hematology laboratory investigation. University of Minnesota 1974;thesis (PhD)
3.McKenzie SB: Textbook of Hematology. Lea and Febiger, Philadelphia 1988
Orkin SH, Fisher DE, Ginsburg D, et al: Nathan and Oski’s Hematology and 4.Oncology of Infancy and Childhood. Edited by ST Orkin, DE Fisher, AT Look, et al. WB Saunders Co, Philadelphia, 1981
解説 単球は単球系前駆細胞から作られ、白血球中最大の大きさを持ち血管壁に付着している辺縁プールが、血中の循環プールの3~4倍多い。組織中ではマクロファージやKupffer細胞などに成熟し1ヶ月程度生存するとされている。単球とマクロファージの機能は抗菌・殺菌作用、細胞や組織細胞断片の処理、老化血球の処理、鉄代謝調節、抗腫瘍作用、抗原提示と免疫調節能、造血因子とサイトカインの分泌など多彩である。
高値(血液):AIDS関連疾患、Histiocytosis Gaucher病、Waldenstromマクログロブリン血症、X、肺結核、粟粒結核、ブルセラ症、敗血症、帯状疱疹、ウイルス性肝炎、流行性耳下腺炎、伝染性単核球症、ロッキー山紅斑熱、マラリア、リーシュマニア症、トリパノゾーマ、梅毒、鼠径リンパ肉芽腫、トキソプラズマ症、サルコイドーシス、食道癌、胃癌、大腸癌、直腸癌、肝癌、膵癌、骨悪性腫瘍、子宮癌、前立腺癌、膀胱癌、脳腫瘍、転移性呼吸器悪性腫瘍、ホジキンリンパ腫、非ホジキンリンパ腫、急性リンパ性白血病、急性骨髄性白血病、慢性骨髄性白血病、単球性白血病、甲状腺機能亢進症、ビタミンB6欠乏性貧血、サラセミア、鎌状赤血球症、溶血性尿毒症症候群、鉄芽球性貧血、顆粒球減少症、骨髄線維症、感染性心内膜炎、結節性多発動脈炎、側頭動脈炎、限局性腸炎、潰瘍性大腸炎、前立腺肥大症、天疱瘡、蕁麻疹、全身性エリテマトーデス、関節リウマチ、関節炎、骨髄炎、慢性疲労症候群
高値(髄液):結核性髄膜炎、ジフテリア、単純ヘルペス脳炎、ボレリア感染症、森林イチゴ腫、トキソプラズマ症、ポリオ、多発性硬化症、脳出血、脳梗塞
高値(胸水):肺結核、肺癌、転移性呼吸器悪性腫瘍、肝硬変、関節リウマチ
高値(尿):鼠径リンパ肉芽腫、慢性腎不全、全身性エリテマトーデス
高値(腹水):肺結核、粟粒結核、腹膜炎
低値(血液):後天性免疫不全症候群、白血病性細網内皮症、急性リンパ性白血病、慢性リンパ性白血病、再生不良性貧血、神経性食欲不振症、子癇前症

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