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検査項目解説

検査名 オキシトシン
英検査名 Oxytocin
検体基準範囲 採血後直ちに血液2mLに専用添加液4滴を加え、10~15分氷冷後冷却遠心する。検体は直ちに測定するか、凍結保存する。
血漿:非妊婦(5μU/mL以下)、妊婦(3~200μU/mL)、男性(5μU/mL以下)
測定法 RIA2抗体法
基準範囲出典 1.鹿沼達哉:オキシトシン(OT).日本臨牀 63(増刊8):235-238,2005
解説 オキシトシンは視床下部で合成され下垂体後葉から分泌され、子宮収縮と乳汁分泌という分娩と産褥に関係する生理作用を持つ。臨床的には産科疾患以外は測定の有用性はない。
高値(血漿):ADH分泌不適合症候群、異所性オキシトシン産生腫瘍、切迫流産、胞状奇体
低値(血漿):下垂体後葉障害、視床下部障害

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