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検査項目解説

検査名 膵臓ポリペプチド
英検査名 Pancreatic Polypeptide/Human Pancreatic Polypeptide
検体基準範囲 トラジロール加血漿を検体とし、速やかに測定するか、冷蔵保存する。
血漿:250pg/mL以下
測定法 RIA
基準範囲出典 1.Panzuto F, Severi C, Cannizzaro R, et al: Utility of combined use of plasma levels of chromogranin A and pancreatic polypeptide in the diagnosis of gastrointestinal and pancreatic endocrine tumors. J Endocrinol Invest. 2004 Jan;27(1):6-11
2.Brimnes Damholt M, Rasmussen BK, Hilsted L, et al: Basal serum pancreatic polypeptide is dependent on age and gender in an adult population. Scand J Clin Lab Invest 1997 Dec;57(8):695-702
解説 PPは膵ランゲルハンス島と膵外分泌細胞から分泌されるペプチドホルモンで胆嚢弛緩、総胆管圧上昇、膵外分泌機能抑制などの生理作用を持つ。臨床的意義については確定診断に結びつく疾患は知られていない。
高値(血漿):Carcinoid症候群、急性膵炎、神経性食欲不振症、消化管ホルモン産生腫瘍、多発性内分泌腺腫1型、糖尿病、膵癌、胆管癌、胆嚢癌、下痢、慢性腎不全
低値(血漿):膵全摘後、慢性膵炎

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