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検査項目解説

検査名 血小板寿命/血小板回転
英検査名 Platelet Survival/Platelet Turnover Rate
検体基準範囲 ADC-A液入りの採血バッグで採血後、直ちに測定する。
血小板:7.3~9.5日
測定法 RI法、MDA法
基準範囲出典 1.尾崎由基男:血小板寿命測定.金井正光(編);臨床検査法提要.2005,金原出版,pp408-409
解説 血小板は骨髄で産生され、末梢血中での寿命は8~10日間で、その数は産生と細網内皮細胞での破壊のバランスで保たれている。血小板が減少した場合、その原因が産生低下か破壊亢進かを知ることは臨床上重要である。臨床的には血小板寿命の短縮が考えられる病態を見た場合に検査を行う。
寿命の短縮(血小板):急性心筋梗塞、血栓性血小板減少性紫斑病、全身性エリテマトーデス、特発性血小板減少性紫斑病、播種性血管内凝固症候群、脳血栓、脾機能亢進、薬剤性血小板減少性紫斑病

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