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検査項目解説

検査名 ピリジノリン
英検査名 Pyridinoline/Pyridinoline,Free
検体基準範囲 早朝2番尿を検体とし、速やかに測定するか、凍結保存する。
尿:成人12.5~41.9nmol/mmol・Cr
測定法 ELISA
基準範囲出典 1.最新 臨床検査項目辞典 医歯薬出版株式会社 2008
解説 骨の構成成分であるコラーゲン組織は分子間に架橋を作ることで強度を維持している。PYDはこの架橋を形成している物質の一つで骨組織の吸収・破壊の際に血中に放出され、約40%は尿中に出るため臨床的に骨吸収マーカーとして測定される。
高値(尿):Paget病、骨粗鬆症、甲状腺機能亢進症、転移性骨腫瘍、薬剤(ステロイド)
低値(尿):下垂体性小人症

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