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検査項目解説

検査名 カンジダ抗体/抗カンジダ抗体
英検査名 Candida Albicans Antibody/Anti-Candida Albicans Antibody
検体基準範囲 検体採取後速やかに測定するか、凍結保存する。
血清:陰性
測定法 免疫拡散法
基準範囲出典 1.Homburger HA: Chapter 53: Allergic diseases. In Clinical Diagnosis and Management by Laboratory Methods. 21st edition. Edited by RA McPherson, MR Pincus. WB Saunders Company, New York, 2007, Part VI, pp 961-971
解説 カンジダ症を疑う場合に用いる検査であるが、現在はカンジダ抗原検出に置き換えられつつある。抗体検査は、初回の検査で320倍以上か2週間の間隔をおいて採取したペア血清の抗体価が4倍を超えた場合に強くカンジダ症が疑われる。この抗体はカンジダ属が定着しているだけでも陽性になることがある。また、HIVなどの免疫不全症よる日和見感染では抗体は産生されないので注意が必要である。
陽性(血清):カンジダ症

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