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検査項目解説

検査名 抗カルジオリピン-β2グリコプロテインI複合体抗体
英検査名 Anti-Cardiolipin-β2 Glycoprotein 1 Complex Antibodies/β2-Glycoprotein I-Dependant Anticardiolipin Antibodies
検体基準範囲 血清分離後速やかに測定するか、凍結保存する。
血清:陰性(3.5U/mL未満)
測定法 ELISA
基準範囲出典 1.野島 順三 他:医学と薬学 32(6):1315-1320,1994
2.小池 隆夫 他:医学と薬学 26(3):535-543,1991
3.杉原誠人ほか:抗カルジオリピン抗体/抗β2-グリコプロテインⅠ抗体,ループスアンチコアグラント.中井利昭(編);検査値のみかた 改訂3版.中外医学社,2006,pp499-502
解説 この検査の目的は抗リン脂質抗体症候群の診断である。抗カルジオリピン-β2グリコプロテインI複合体抗体は自己免疫性抗カルジオリピン抗体の一つで、自己免疫性疾患が基盤にある抗リン脂質抗体症候群や原発性抗リン脂質抗体症候群で陽性となり、抗リン脂質抗体症候群診断の有用性が認められている。臨床的には静脈・動脈血栓症、習慣性流産・子宮内胎児死亡、血小板減少症を発症する症例を診た場合は抗リン脂質抗体症候群を強く疑い、抗カルジオリピン抗体、ループスアンチコアグラントと共に検査する。1990年にHarrisはAPSの診断基準として1.静脈血栓症、2.動脈血栓症、3.習慣性流産(子宮内胎児死亡)、4.血小板減少症を臨床的な特徴とし、血清学的特徴としては、1.IgGクラス抗CL抗体、2.lupus anticoagulant陽性を提唱している。
陽性(血清):抗リン脂質抗体症候群、全身性エリテマトーデス、二次性抗リン脂質抗体症候群、関節リウマチ、習慣性流産、動静脈血栓症、不育症

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