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検査項目解説

検査名 形質転換成長因子-β/トランスフォーミング増殖因子-β
英検査名 Transforming Growth Factor-β/Transforming Growth Factor-β1/TGF-β1
検体基準範囲 EDTA-2Na入りポリスピッツ管で採血し、速やかに測定するか、凍結保存する。
血漿:1.56~3.24ng/mL(参考値)
測定法 ELISA
基準範囲出典 1.笠井 慎司 他:日本臨床 53(増):822-824,1995 
解説 TGF-βは血小板、骨、胎盤など多くの組織で産生され造血細胞、リンパ球、上皮細胞、内皮細胞、腫瘍細胞などの増殖を抑制し、創傷の治癒過程では線維芽細胞の増殖とコラーゲンやフィブロネクチンなどの産生を促進する生理作用を持つ。臨床的には肺線維症や腎硬化症などの組織線維化を来す疾患の病態把握の目的で測定されている。
高値(血漿):肝硬変、骨髄線維症、全身性硬化症、慢性肝炎

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