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病理・血液・細胞診断画像

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画像 病理診断名 臨床診断名 検体 解説
結核性リンパ節炎 リンパ節腫大 リンパ節 一見上皮の集塊に見えるが、実際には類上皮化した組織球の集団である。このような類上皮が出現する病変には、結核や非定型抗酸菌症、サルコイドーシスなどがある。
サルコイドーシス リンパ節腫大 リンパ節 リンパ節内に非乾酪性の類上皮肉芽腫がある。ラングハンス巨細胞も見られる。小さい肉芽腫が多発しており、壊死がないことからサルコイドーシスと診断される。
サルコイドーシス リンパ節腫大 リンパ節 サルコイドーシスに見られたLanghans巨細胞で、その中心に星形の構造が見られる。これは星芒小体(Asteroid body)と呼ばれるが、サルコイドーシスに特異的にものではない。
サルコイドーシス リンパ節腫大 リンパ節 サルコイドーシスで見られると言われる肉芽腫内の好塩基性小石灰化病変で、貝殻状となっている。Schaumann小体と呼ばれる。
サルコイドーシス リンパ節腫大 リンパ節 リンパ球とともに、類上皮細胞やその多核細胞を見る。
サルコイドーシス(陳旧性) リンパ節腫大 リンパ節 小さな肉芽腫が多数見られるが、壊死はなく、類上皮もはっきりしない。全体として硝子化している。古いサルコイドーシスの変化である。
大腸サルコイドーシス 腸炎 大腸 大腸粘膜の下部に複数の類上皮集団がある。中心には壊死がない。これは非乾酪性の類上皮肉芽腫で、サルコイドーシスの特徴である。
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