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病理・血液・細胞診断画像
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画像
病理診断名
臨床診断名
検体
解説
ヒトポリオーマウイルス感染細胞
尿
核は膨化し、細胞質は変性が著しく細胞の由来は判定困難な場合が多い。核内はスリガラス状でN/C比が高い。ヒトポリオーマウイルスは二重鎖DNAウイルスで成人の多くが不顕性感染を受けており、糖尿病患者や腎移植後患者で免疫力が低下するとウイルスが活性化され尿中に出現することがある。
ヒトポリオーマウイルス感染細胞
尿
円柱内にみられたヒトポリオーマウイルス感染細胞で、尿細管上皮細胞由来と考えられる。核は膨化しスリガラス状を呈する。
ヒトポリオーマウイルス感染細胞
尿
円柱内にみられたヒトポリオーマウイルス感染細胞で、核は膨化しスリガラス状を呈する。
ヒトポリオーマウイルス感染細胞
尿
核は膨化し、一部は細胞からの脱核を認める。核内はスリガラス状であるが、一番上の細胞は融解状を呈する。
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