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病理・血液・細胞診断画像

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画像 病理診断名 臨床診断名 検体 解説
アメーバ腸炎 腸炎 大腸 大腸に多数の膿瘍を認める。組織学的には、下掘れ式の膿瘍で、膿瘍と膿瘍の間に連絡がある。臨床的には悪性リンパ腫であったが。結論的にはアメーバ膿瘍であった。
アメーバ性腸炎 大腸炎 大腸 大腸の粘膜表面である。組織球に類似した虫体があり、赤血球を貪食している。形態的に組織球と鑑別を要するが、赤痢アメーバ感染を第一に考える。
アメーバ腸炎 大腸炎 大腸 生検組織の捺印細胞診像。8個の赤痢アメーバ虫体(Entamoeba histolytica)が見られる。一部に赤血球の貪食があり、組織球(マクロファージ)との鑑別が重要である。核の形および細胞質の染色性が組織球とは異なっている。
肝臓のアメーバ膿瘍 肝膿瘍 肝臓 肝膿瘍の穿刺吸引細胞診。壊死物質を背景に一見組織球様の虫体が見られる。核は小さく、細胞質は泡沫城である。確定するにはPAS染色や赤痢アメーバに対する免疫染色が必要である。
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